2014年11月24日

地元はホームグラウンドに非ず

ドールを外で撮影するというのは羞恥心との戦いみたいなところがあります。
何が嫌かって言えば・・・「ドールにかわいいポーズを取らせている自分を人に見られるのが嫌」なのです。

そんなわけで夜討ち朝駆け当たり前、如何にシーズンオフで人がいない&いい感じな場所を見つけるかがキモとなります。・・・まあ何も気にせずやっちゃうい人もいますが、「人は人、俺は俺」なのです。

というわけで最近まで完全にスルーしていたエリアがあります。
そう、地元というやつです。

自分の地元は、いわゆる国立公園として認定されているエリアで、風光明媚な事は周知の事実。
しかし、うろうろしてたら「あ、一条寺さんじゃないっすか。何してんですか?」とか声をかけられる可能性が高い、そうじゃなくても翌日会社で「昨日○○で何やってたんですか?」と後で聞かれたり、極めて厄介で危険なエリアなのです。

そうは言っても地元に撮影可能エリアがあればいろいろ捗るのは言うまでもありません。
ちょっとチャレンジしてみました(汗)




まず先日の紅葉狩りの帰り。
何となくススキの写真を撮りたくなって家から比較的近い(と言っても車で20分くらい)一級河川の河川敷へ寄ってみました。
そんな所に知り合いなんか居ない・・・普通ならそう思うところですが、自分の知人友人はアウトドア趣味に偏ってるので、釣りが出来てオフロードバイクの練習コースなんかあるこのエリアは友人遭遇率が極めて高いのです(汗)

そんなわけで河川敷の出来るだけ奥のほうまでワシワシと歩いて行き、夕暮れ時を待つことに。
パーフェクトな足場を用意してフリージアさんを立たせて準備OK・・・しかしここで別のカメラを使いたくなって、車まで戻ることに。
その時の写真がこちら。
何ていうか、手元にあるドールって相当大きく思えるんですが、突飛な色の衣装でも着せてない限り、30メートルも離れたらよく分からなくなりますね。



もうちょい近づいて撮影。10m弱くらい?それと知ってりゃ分かりますけど・・・少なくとも100m離れた一般道から視認するのは不可能と判断。
逆に一般道から車が近づけば自分の方には丸見えなわけで。落ち着いた動作でドールをバッグに収めて風景写真撮ってる振りに移行するのは十分に可能。


そんなわけで日が傾くまでまったり過ごして撮影してきました。



次に夕日の名所に数えられる某所。車で10分程度。
島が少なすぎて夕日が無いと微妙かも?
この撮影ポジションの裏にはFMの放送局があって、めっちゃ談笑してる声がしてたのでドールは出しませんでした(汗)

遊歩道が綺麗に整備されてたのでブラブラ。地元の湾が見えますけど・・・ドールに合わせるには高い台が必要ですね。


瀬戸大橋が見えるポジションが合ったのでちょっとチャレンジ。


・・・まあこんなもんです。
人間の目線で整備されてるんで、灌木とかに遮られてドール目線ではいい感じにならないっていうよくあるパターン。


せっかく出てきてもらったんで、一応イブさんのアップとか撮ってみました。
特に意味は無いです(汗)



さて次はガチな地元。家の窓から見える対面の山に行ってみました。
オフローダー的な意味では何度か来てたんだけど、SUVに乗り換えてからは足が遠のいていたわけですが・・・やっぱ景色は微妙でした。
10代の頃、釣りで何度か来た池。デカいヘラブナが居るという噂もありましたね・・・個人的には何の興味も無いですが(汗)
他に特に何も無いのでこの辺でちょっと撮ってみました。

池なのか何なのかわからん感じに・・・やっぱ人間目線の景色にドールを絡めるには台がいりますね。


仕方ないので百合さんを地味に撮影。


今日はぽかぽか陽気で芝生もホカホカでした。



というわけで微妙な話に最後までお付き合いありがとうございました(;´∀`)





書き忘れてましたが結論的な。
これら行程で知人に会ったり話しかけられたりすること数度、追いかけてきて「何やってんの?」と聞いてきたやつ1名。
地元はヤバイからやっぱ他で撮るわ・・・という感じです。



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